目次
メール配信ツールで メールマーケティングを シンプルに
配信停止ページをカスタマイズする
公開日: · 最終更新日: · 著者 Marcus Biel
この記事のポイント
Maildroppaの配信停止確認ページと完了ページをカスタマイズする方法を解説します。確認用のボタンやリンクのデザイン、完了メッセージの表示、HTTPSページへのリダイレクトを設定できます。
配信停止設定ページでは、購読者がメール内のMaildroppaの配信停止リンクを開いたときに表示される内容を設定します。
設定の対象は、連動する2つのページです。最初のページでは、購読者に配信停止の意思を確認します。2番目のページでは、配信停止の完了を伝えるか、自社ウェブサイトのページへリダイレクトします。
この設定はアカウント全体で共通です。フォーム、キャンペーン、メールの自動配信、Signup Flowsごとに異なる配信停止ページを割り当てるのではなく、共通の配信停止フローを1度設定します。
配信停止の流れ
ページ上で行う配信停止は、次の4つのステップで進みます。
- 購読者がMaildroppaから届いたメール内の配信停止リンクをクリックします。
- Maildroppaが配信停止確認ページを開きます。この時点では、購読はまだ継続しています。
- 購読者がページ上に自動生成された配信停止ボタンまたはテキストリンクをクリックすると、Maildroppaが配信停止を処理します。
- Maildroppaが配信停止完了ページを開くか、設定したHTTPS URLへ購読者をリダイレクトします。
2つのページに分けることで、購読者が配信停止の意思を明確に確認できるようになっています。最初のページを開いただけでは配信停止にはなりません。そのページのボタンまたはリンクをクリックすると、配信停止が実行されます。
配信停止の確認ページと完了ページは、登録時のページやメールとは別に設定します。登録時のメッセージ、ダブルオプトインの確認メール、登録確認ページは、Signup Flowsで管理します。
配信停止設定を開く
「Settings」を開き、「Unsubscribe & preferences」を選択します。
ページタイトルは「Unsubscribe preferences」です。説明文の下に、番号付きのカードが2つ表示されます。
- Unsubscribe request page(配信停止確認ページ)
- Unsubscribe response page(配信停止完了ページ)
この並びは、購読者にページが表示される順序を表しています。下部にある1つの「Save」ボタンで、両方のステップの設定を保存します。
アカウント全体に適用される設定
配信停止設定は、特定の登録フォームやSignup Flowには紐付いていません。
Maildroppaは配信停止ページを開く際に、そのアカウントの設定を使用します。そのため、どちらかのページを変更すると、別のキャンペーンやメールの自動配信から始まる配信停止フローにも影響する場合があります。
文言は、メール配信全体に適した内容にしてください。このページにアクセスするすべての購読者が同じ種類のコンテンツを受け取っている場合を除き、特定のメールマガジン、登録特典、キャンペーン、自動配信への言及は避けましょう。
保存とは別に公開操作を行う必要はありません。両方のページが正常に保存されると、次に配信停止ページが読み込まれる際から、保存した内容が使われます。
ステップ1:配信停止確認ページ
配信停止確認ページは、配信停止が完了する前に購読者に表示されるページです。
このページの主な役割は、これから何が起こるかを説明し、意思確認のための分かりやすい操作を1つ用意することです。次の3つの部分を編集できます。
- タイトル
- メッセージ
- 配信停止ボタンまたはテキストリンク
タイトル
タイトルは、配信停止確認ページの上部に表示されます。
短く、何を確認するページなのかが明確に伝わる文言にします。例えば、次のようなタイトルが適しています。
- 配信停止の確認
- 配信を停止しますか?
- 配信リストからの登録解除
この最初のページでは、「配信停止が完了しました」のようなタイトルは避けてください。購読者が確認用のボタンまたはリンクをクリックするまで、配信停止は完了していません。
メッセージ
メッセージでは、購読者に余計な手間や負担をかけずに、操作の意味を説明します。
例:
タイトル: 配信停止の確認
メッセージ: 下のボタンをクリックすると、当社からのマーケティングメールの配信が停止されます。
メッセージエディターでは、フォントサイズ、太字、斜体、下線、引用、リスト、文字揃え、リンク、絵文字などを使用できます。書式を活用して読みやすく整えつつ、配信停止ボタンやリンクは見つけやすくしてください。
確認の文言は曖昧にしないでください。ボタンやリンクをクリックすると、対象のメールアドレスへの配信が停止されることが明確に伝わる必要があります。
必須の配信停止ボタン・リンク
確認ページには、配信停止を実行するための専用のボタンまたはリンクが含まれています。ボタンとテキストリンクのどちらで表示するかを選び、ラベルやデザインを変更できます。
リンク先はMaildroppaが管理します。そのため、設定パネルには「URL is set automatically」と表示され、値は「Unsubscribe link (automatic)」に固定されています。このURLは編集できません。
ページが使用される際に、Maildroppaが購読者ごとに適切なリンク先を設定します。URLを自動設定にすることで、配信停止を実行できない通常のウェブサイトリンクに置き換わるのを防いでいます。
この項目に購読者のURL、キャンペーンのURL、テンプレート変数を貼り付ける必要はありません。
ボタンとテキストリンクを選ぶ
「Type」で、配信停止用のリンクの表示形式を選択します。
Buttonでは、大きく目立つボタンとして表示されます。説明文が2文以上あるページでは、通常、この形式が最も分かりやすくなります。
Text linkでは、文中に置くようなシンプルなテキストリンクとして表示されます。ごく簡素なページに適していますが、この形式でも見つけやすく、選択しやすい状態にしてください。
表示形式を切り替えても、変わるのは見た目だけです。役割やリンク先は変わりません。
ボタン・リンクのテキスト
「Button/link text」で、ボタンやリンクに表示するラベルを設定します。
次のように、操作の意味がはっきり伝わる文言を使います。
- 配信を停止する
- 配信停止を確定する
- マーケティングメールの配信を停止する
「続行」「送信」「ここをクリック」のような曖昧なラベルは避けてください。購読者がクリックする前に、操作の結果を理解できることが大切です。
ボタンスタイルのプリセット
「Button」を選択すると、3つのプリセットから基本のスタイルを選べます。
Solidは、背景を塗りつぶした、コントラストの高いボタンです。
Outlineは、明るい背景に色付きの枠線と文字を組み合わせたボタンです。
Softは、淡い色の背景に色付きの文字を組み合わせたボタンです。
プリセットを使うと、基本のデザインをすばやく設定できます。その後、設定可能な色や文字のスタイルを調整できます。
配置と文字のスタイル
ボタンやリンクは、左揃え、中央揃え、右揃えにできます。
フォントは、ウェブサイトの標準フォント、Arial、Georgia、Courier Newから選べます。フォントサイズは10~30ピクセル、文字の太さは3種類から設定できます。斜体と下線は、それぞれ個別にオンにできます。
文字色は、ボタンとテキストリンクのどちらでも変更できます。
ボタン形式の場合は、背景色も変更でき、角の丸みの半径を0~30ピクセルで設定できます。0にすると角が直角になり、値を大きくするほど丸みが増します。
アクセシビリティに配慮し、文字と背景のコントラストがはっきりする色を選んでください。色だけに頼らなくても、配信停止を確定するためのボタンやリンクだと分かるようにしましょう。
ステップ2:配信停止完了ページ
配信停止完了ページでは、Maildroppaが配信停止の確定操作を処理した後の動作を設定します。
「Action」で、次の2つから選択します。
- Show message
- Redirect to external page
この選択が影響するのは、2番目のステップだけです。確認ページには、自動生成される配信停止ボタンまたはリンクが必要なため、常にMaildroppaのページが表示されます。
メッセージを表示する
Maildroppa上で完了メッセージを直接表示する場合は、「Show message」を選択します。
結果が明確に伝わるタイトルとメッセージを入力します。例:
タイトル: 配信停止が完了しました
メッセージ: 配信停止の手続きが完了しました。今後、当社からのマーケティングメールは届きません。
メッセージエディターでは、フォントサイズ、太字、斜体、下線、コード書式、引用、番号付きリスト、箇条書き、左揃え・中央揃え・右揃え、リンク、絵文字を使用できます。
ウェブサイトに戻るリンクやサポートへの問い合わせリンクを設置することもできます。ただし、完了メッセージより目立たないようにしてください。メインのメッセージで、配信停止が正常に完了したことがすぐに伝わる必要があります。
手続きを完了するために別のリンクをクリックするよう求めないでください。このページが表示される前に、配信停止はすでに処理されています。
外部ページへリダイレクトする
自社ウェブサイト上に完了ページを設ける場合は、「Redirect to external page」を選択します。
https://を含む完全な転送先URLを入力します。例:
https://example.com/unsubscribed
Maildroppaでは、HTTPSを明示したURLを指定できます。HTTP URL、相対パス、プロトコル相対URL、スクリプトURL、形式が不正なアドレスは受け付けられません。
リダイレクト先のページでは、開いた直後に配信停止の完了が分かるようにしてください。別のフォームを送信したり、別のボタンをクリックしたりしないと完了を確認できない構成は避けてください。
リダイレクト先のページには、次のような内容を掲載すると便利です。
- 配信停止が完了したことを明確に伝えるメッセージ
- ウェブサイトに戻るリンク
- サポートへの問い合わせ先
- 後で再登録する方法の説明(任意。配信停止の妨げにならないもの)
リダイレクト先で結果を分かりにくくしたり、購読を続けるよう圧力をかけたりしないでください。
メッセージ表示とリダイレクトの使い分け
シンプルな完了メッセージだけで十分で、別のページを管理したくない場合は、「Show message」を選びます。
ブランドに合わせた完了ページがすでにある場合、補足説明を加えたい場合、または自社ウェブサイトのナビゲーションやデザインを使いたい場合は、「Redirect to external page」を選びます。
どちらを選んでも、配信停止の処理は同じように完了します。違いは、処理後に購読者に表示される内容だけです。
配信停止設定を保存する
両方のステップを確認したら、ページ下部の「Save」をクリックします。
「Save」で、配信停止確認ページと配信停止完了ページの両方が保存されます。すべての保存が正常に完了すると、「Changes saved.」と表示されます。
変更は自動保存されません。ページを離れる前に保存してください。
保存中は、両方のエディターが一時的に操作できなくなります。保存完了のメッセージが表示されるまで、追加の変更やページの移動は控えてください。
入力内容の検証と保存時によくある問題
特に重要な要件は、次のとおりです。
- 配信停止確認ページには、自動生成される配信停止ボタンまたはリンクを残す必要があります。
- このボタンやリンクのURLはシステムが管理しているため、独自のURLに置き換えることはできません。
- 完了後の動作に「Redirect to external page」を選んだ場合は、有効かつ完全なHTTPS URLが必要です。
- ページの内容と設定は、Maildroppaでサポートされている上限や制約の範囲内に収める必要があります。
リダイレクトURLが空欄の場合は、「Redirect URL required」と表示されます。
対応していない形式のHTTPS URLを入力した場合は、「Redirect URL invalid」と表示されます。アドレスを修正して、もう一度「Save」をクリックしてください。
ページ設定を読み込めない場合は、「Retry」をクリックしてください。問題が続く場合は、不完全な設定のまま作業しないよう、編集を始める前にアプリを再読み込みしてから、もう一度試してください。
配信停止URLがロックされているのは、正常な動作です。変更するのは、ボタンやリンクに表示するテキストとスタイルだけにしてください。配信停止を実行するためのリンク先は、Maildroppaが自動で設定します。
変更が反映されるタイミング
保存した変更は、次にMaildroppaの配信停止ページが読み込まれる際から、アカウント全体に適用されます。登録フォーム、ランディングページ、キャンペーン、メールの自動配信を再公開する必要はありません。
送信済みのメールでも、有効な配信停止リンクを開くと、その時点で保存されている配信停止ページが表示されます。ページの内容はメールのデザインの一部として保存されるのではなく、購読者がリンクを開いたときに読み込まれるためです。
最初のページと2番目のページも、それぞれ異なるタイミングで読み込まれます。そのため、リンクを開いたときにはその時点の確認ページが表示され、配信停止を確定したときには、その時点で保存されている完了後の動作が実行されます。
購読者のステータスへの影響
配信停止確認ページを開いただけでは、購読者のステータスは変わりません。
購読者が自動生成された確認用のボタンやリンクをクリックすると、Maildroppaが配信停止を処理します。登録確認済みの購読者は、そのアカウントから今後送信されるマーケティングメールの配信対象ではなくなります。
リクエストが受け付けられた後に、完了メッセージの表示またはリダイレクトが行われます。結果は明確に伝える必要がありますが、完了メッセージの文言を変更しても、配信停止の処理自体は変わりません。
すでに配信停止した受信者が同じリンクを再び開いた場合も、Maildroppaは配信停止を重複して処理せずに、設定された完了メッセージの表示やリダイレクトを行うことができます。これにより、同じ流れを安全に繰り返し利用でき、受信者にも明確な結果を伝えられます。
配信停止の流れ全体をテストする
保存する前に、エディターの内容をよく確認してください。特に、配信停止前の確認文と、処理後の完了メッセージの違いに注意しましょう。
最初から最後までテストするには、自分で管理できるメールアドレスを登録確認済みの購読者として使用し、そのアドレスにMaildroppaの実際のキャンペーンメールまたは自動配信メールを送信します。その後、次の手順で確認します。
- 受信したメール内の配信停止リンクを開きます。
- 確認ページのタイトル、メッセージ、ボタンやリンクのデザインが正しいことを確認します。
- 配信停止ボタンまたはリンクをクリックします。
- 完了メッセージが表示されること、またはブラウザで正しいHTTPSページが開くことを確認します。
- Maildroppaで購読者のステータスを確認します。
このテストでは、実際に配信停止が行われます。確認用のボタンやリンクをクリックすると、テスト用アドレスへの配信は停止されます。そのアドレスを引き続きマーケティングメールのテストに使う場合は、テスト後に再登録してください。
おすすめの文言構成
2つのページは異なる状態を表すため、それぞれに合った文言を使います。
確認ページの例
タイトル: 配信停止の確認
メッセージ: 当社からのマーケティングメールの配信を停止する場合は、下のボタンをクリックしてください。
ボタン・リンクのテキスト: 配信を停止する
完了ページの例
タイトル: 配信停止が完了しました
メッセージ: 手続きが完了しました。今後、当社からのマーケティングメールは届きません。
確認ページでは、配信停止がまだ実行されていないため、これから行う操作として説明します。完了ページでは、Maildroppaがすでに処理を終えているため、完了したことを伝えます。
Signup Flowsとの違い
Signup Flowsでは、訪問者が登録フォームを送信し、ダブルオプトインの確認メールを受け取り、登録を確定するまでの流れを管理します。フォームごとに異なるSignup Flowsを使用できます。
配信停止設定で管理するのは、その逆の流れです。既存の購読者が配信停止の意思を確認する方法と、配信停止後に表示される内容を設定します。アカウント全体で、共通の1組の配信停止ページを使用します。
Signup Form Builderでは、フォームの項目、デザイン、非表示タグ、フォームに割り当てるSignup Flowを管理します。配信停止の確認ページや完了ページは管理しません。
設定が分かれているため、各フォームや登録フローを個別に編集しなくても、アカウント全体の配信停止フローを更新できます。
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