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メール配信ツールで メールマーケティングを シンプルに
メールの結びが与える印象とその効果
公開日: · 最終更新日: · 著者 Marcus Biel
この記事のポイント
メールの結びが重要な理由とは。結びの言葉から伝わる書き手やブランドの印象と、読み手やメールのトーンに合った表現の選び方を解説します。
メールマーケティングキャンペーンに多くの時間と労力をかけたのに、メールをどう締めくくればよいか迷っていませんか。結びの言葉を間違えると、相手に悪い印象を与え、それまでの努力が台無しになってしまうこともあります。
この記事では、自分やビジネスに合ったメールの結びを選ぶヒントを紹介します。(すぐに使える例をお探しなら、さまざまな場面で使える50以上のメールの結びをご覧ください。)
メールの結びから伝わる印象
メールの結びからは、書き手やブランドについて多くのことが伝わります。メールを開いたときに早い段階で目に入る要素の1つなので、伝えたいイメージに合っているかを確認することが大切です。結びを選ぶ際は、次の点を意識しましょう。
ブランドのイメージを考える
結びもブランドを表現する要素です。伝えたいイメージに合う言葉を選びましょう。楽しくカジュアルなブランドなら、結びにもその雰囲気を反映させます。フォーマルで専門性を重視するブランドなら、それにふさわしい結びにしましょう。
読み手との関係を考える
誰に向けて書くのか、その相手とどのような関係にあるのかを考えましょう。見込み顧客、既存顧客、それともビジネスパートナーでしょうか。結びのトーンは、受信者との関係に合わせる必要があります。
トーンを統一する
結びのトーンは、メール本文全体のトーンに合わせましょう。配信リストの読者にカジュアルなメールを送るなら、「Sincerely」のようなフォーマルな結びでは不自然です。同様に、問い合わせなどで接点ができた見込み顧客にフォーマルなメールを送る場合、「XOXO」のようなかわいらしく砕けた結びは場違いです。
メールの種類に合った結びを選ぶ
プロモーションメールでは、購入を後押しする、より直接的な結びが適しています。メールマガジンや近況を知らせるメールなら、少しカジュアルな結びでもよいでしょう。
短く簡潔にする
結びは短く、要点を押さえましょう。忙しい読み手には、長々とした文章を読む時間はありません。たとえば、「お読みくださり、ありがとうございます」や「よい1日をお過ごしください」のように、簡潔にまとめます。
記憶に残る言葉にする
書き手やブランドを覚えてもらうには、独自性があり、印象に残る結びを選びましょう。ブランドを表すタグラインやスローガンを作るのも効果的です。たとえば、コンテンツマーケティング会社なら「データに基づくコンテンツの力を」のような結びが考えられます。どのような事業を手がけているのかが伝わり、相手の記憶にも残ります。
親しみを感じる一言を添える
結びに親しみのある一言を添えると、受信者に「大切にされている」「感謝されている」と感じてもらいやすくなります。たとえば、小規模ビジネスの経営者なら、「小さな事業を応援してくださり、ありがとうございます」と締めくくるのもよいでしょう。ほかにも購入先がある中で、自分たちを選び、支えてくれる顧客への感謝が伝わります。
連絡先とSNSアカウントを載せる
結びには、連絡先情報とSNSへのリンクを載せましょう。質問があるときやオンラインでつながりたいときに、相手が簡単に連絡できるようになります。
メール署名画像を使う
結びに個性を加え、印象に残す方法として、メール署名画像も活用できます。メールの末尾に表示する小さな画像で、名前、役職、連絡先、SNSアカウントなどを記載します。
メール署名画像は、結びに個性を加え、見た目を魅力的にするのに役立ちます。また、結びに連絡先情報を毎回忘れずに載せる方法としても有効です。
メール署名画像は、WiseStampやMySignatureなどの無料オンラインサービスで作成できます。
作成する際は、次の点に注意しましょう。
- ブランドを表す画像を選ぶ:画像もブランドのイメージに合わせましょう。楽しくカジュアルなブランドなら、カラフルで遊び心のある画像が適しています。フォーマルで専門性を重視するブランドなら、すっきりとしたシンプルな画像がよいでしょう。
- 画像の鮮明さを確認する:画質がよく、文字が読みやすい画像を使いましょう。小さすぎる画像や、文字を詰め込みすぎた画像は避けてください。
- 連絡先情報を入れる:画像には連絡先情報も記載しましょう。質問があるときやオンラインでつながりたいときに、相手が簡単に連絡できるようになります。
効果的なメールの結びの例
ビジネスで使える、効果的なメールの結びを紹介します。メールの種類や受信者との関係に合う結びを考える際の参考にしてください。
Best,
短く、親しみやすく、端的な結びです。短めのメールや、フォーマルなトーンのメールに適しています。
All the best,
少し長めですが、こちらもフォーマルなメールに適しています。締めくくりらしさがあり、読み手に前向きな印象を残します。
Regards,
フォーマルなメールにもカジュアルなメールにも使える、汎用性の高い結びです。簡潔でありながら礼儀正しく、短いメールに向いています。
Cheers,
カジュアルなトーンのメールに適しています。温かさや親しみが伝わるため、個人的なメールや関係づくりを目的としたメールに向いています。
Thanks,
カジュアルなメールに使いやすい結びです。短い言葉で感謝を伝えられるので、短くくだけたメッセージにぴったりです。
Till next time,
独自性があり、記憶に残る結びを探しているときにおすすめです。個人的なメールや、短めのメールに適しています。
避けたいメールの結びの例
次に、避けたほうがよい結びを見てみましょう。次の表現は、不誠実に見えたり、仕事にふさわしくなかったり、単に違和感を与えたりするため、おすすめしません。
Love,
ほとんどのビジネスメールでは、私的で親密すぎる結びです。友人や家族へのメールに使うのがよいでしょう。
XOXO,
くだけすぎた結びなので、友人や家族との個人的なメールに限って使いましょう。ビジネスメールや仕事上のやり取りでは避けてください。
Yours truly,
古風な表現で、ビジネスメールのトーンには適していません。世代の異なる相手に送る場合を除き、使用は避けましょう。
Looking forward to hearing from you soon,
ほとんどのビジネスメールは、もう少し力の抜けた結びのほうが自然です。この表現は相手からの返信を待ち望んでいることを示すため、返事を求めすぎている印象も与えます。あまり面識のない相手に送る場合を除き、使用は避けましょう。
Yours faithfully,
非常に改まった結びで、使う場面は限られます。自分より役職が上の相手や、あまり面識のない相手に送る場合を除き、使用は避けましょう。
まとめ
適切なメールの結びは、書き手やブランドへの好印象につながります。署名画像はブランドのイメージに合うものを選び、文字の読みやすさを確認しましょう。画像には連絡先情報も記載してください。
また、結びを選ぶ前に、受信者との関係を考えることも大切です。ビジネスメールでは私的で親密すぎる結びを避け、くだけすぎた表現や、堅苦しすぎる表現も控えましょう。
代わりに、メールのトーンに自然になじむ、力の抜けた結びを選びましょう。「Thanks」「Cheers」「All the best」「Till next time」は、いずれもよい選択肢です。
結びの表現にはさまざまな選択肢があります。目的に合い、読み手に好印象を残せる言葉を見つけましょう。
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