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メール配信ツールで メールマーケティングを シンプルに
メールキャンペーンレポート
公開日: · 最終更新日: · 著者 Marcus Biel
この記事のポイント
Maildroppaでは、送信済みメールのタイトルをクリックするだけで、そのメールの配信結果を確認できます。成果の把握に役立つ分析機能を備えています。
Maildroppaには、信頼性が高く、成果の把握に役立つ分析機能が揃っています。Sent Emailsで個別のメールのタイトルをクリックすると、そのメールの配信結果を確認できます。
メールマーケティングの成果を高める
メールの開封やクリックなどの反応は、通常、配信から数時間後にピークを迎え、その後は徐々に落ち着いていきます。
さまざまな種類のメールの統計を確認すると、それぞれの成果を評価し、どのような内容が購読者の関心を引いているのかを具体的に把握できます。こうした情報は、一斉配信するメールを改善し、メールマーケティング戦略を継続的に最適化するうえで欠かせません。
配信率
配信率は、一斉配信したメールのうち、顧客のメールサーバーに正常に受け付けられた割合を示します。メール配信サービスによっては配信率が30~50%にとどまる場合もありますが、Maildroppaでは最大99%の配信率を実現しています。
配信率は通常、時間の経過とともに上昇します。これにはいくつかの理由があります。受信側のサーバーが迷惑メールフィルターでメールを検査し、正当な送信元からのメールかどうかを確認するため、配信が遅れることがあります。また、受信側の配信上の問題で発生した
メールの配信が遅れると、Maildroppaは遅延イベントを記録し、未配信のメールについて、約4日間にわたり1通あたり最大7回の再送を試みます。再送のたびに配信できたメールが増えることで、配信率が上昇します。
開封率
開封率は2つのカテゴリーに分かれています。メールがどの程度歓迎されているか、件名がどの程度関心を引いているかを知る目安になります。件名が魅力的なほど、メールは開封されやすくなります。メールの件名や内容を改善する方法はさまざまです。
ユニーク開封率は、配信されたメールのうち、顧客に開封されたメールの数をもとに算出します。つまり、メールを受け取った人の何%が実際に開封したかを示します。一般的なユニーク開封率の目安は15~25%とされています。
総開封率は、メールが開封された回数をすべて数えて算出します。同じメールが繰り返し開封されているかどうかがわかるため、メールへの関心の高さを把握できます。
開封率はさらに、メールの上部と下部に分けて集計されます。これにより、メールを開いただけなのか、最後までスクロールしたのかを確認できます。前者はメールの上部に挿入したトラッキングピクセルで、後者は末尾に挿入したトラッキングピクセルで記録されます。
クリック率
クリック率は、メールに記載されたリンクをクリックした人の割合を示します。
ユニーククリック率は、メール受信者全体のうち、いずれかのリンクをクリックした人の割合です。一方、総クリック率は、メール内のリンクがクリックされた総回数をもとに、同じ方法で算出します。平均的なユニーククリック率は通常2.5%前後です。
クリック・トゥ・オープン率も確認できます。これは、メールを開封した人のうち、メール内のリンクをクリックした人の割合です。2020年の世界平均は14.1%でした。
クリック・トゥ・オープン率は、読者がコンテンツにどの程度反応しているかを示す重要な指標です。会社や届くメール全般には関心があっても、個々のメールの内容には興味を持っていない場合があります。読者の興味を引くコンテンツを作成できれば、メール内のリンクや動画、その他のメディアをクリックするなど、積極的な反応につながる可能性が大きく高まります。
定期的なメール配信は、配信リストの購読者の関心を保つのに役立ちます。コンテンツに反応する購読者が残り、関心のない人は通常、配信を停止します。これは配信率の改善にもつながります。配信リストの規模が小さくなっても、関心の高い購読者に向けて、より的を絞ったコンテンツを作成できるようになります。
一方、数か月間メールを配信しないと、購読者の関心は薄れ、配信リスト本来の効果を発揮できなくなります。関心を失ったり、メールアドレスを変更したりする人がいるため、配信停止率やバウンス率が上昇します。また、登録したこと自体を忘れてしまい、迷惑メールとして報告する人も増えます。
バウンス率
バウンス率レポートでは、配信エラーとなったメールの総数である総バウンス数を、いくつかのカテゴリーに分けて表示します。
ソフトバウンスは、多くの場合、一時的な配信上の問題を示し、時間が経つと解消される可能性があります。ただし、必ずしも一時的な問題とは限りません。よくある原因には、メールのサイズが受信側の上限を超えている、メールボックスが満杯になっている、不在時の自動返信が設定されている、といったものがあります。Maildroppaではメールのサイズを20MBに制限しているため、ほとんどのサーバーの上限内に収まるはずです。
受信側のドメインネームサーバー(DNS)に問題がある場合もあります。短時間の一時的な停止で済むこともありますが、深刻なDNSの問題では、解決までに数か月、場合によっては数年かかることもあります。また、メールボックスが満杯の場合は、受信者自身がストレージの使用量を減らす必要があります。そのため、ソフトバウンスが必ず解消されるとは限りません。
ブロックバウンスには注意が必要です。これは、何らかの理由で受信側のメールサーバーがメールをブロックした場合に発生します。原因はさまざまで、メールに対する苦情、メール内のURLのブロック、IPアドレスが不審と判定されていることなどが考えられます。
メールの内容を理由に、迷惑メールフィルターでブロックされる場合もあります。これには、評価の低い返信先アドレスや会社名が含まれている場合も該当します。また、受信者の承認済み差出人リストに登録されたメールアドレスからのメールしか受け付けないサーバーもあります。
ハードバウンスは、メールアドレスが無効である、すでに存在しないなど、恒久的な配信上の問題によって発生します。
Maildroppaのダブルオプトインでは、確認メール内のリンクをクリックして登録を確定するため、無効なメールアドレスでの登録を防ぐのに役立ちます。ただし、前回の一斉配信から時間が経っている場合、配信リストの購読者の関心やメールアドレスの有効性が低下している可能性があります。
たとえば、個人のメールアドレスを変更した購読者や、退職によって勤務先のメールアドレスが削除された購読者がいるかもしれません。このため、長く配信していないリストでは、通常、ハードバウンスが増加します。
Maildroppaは、購読者リストのStatus列にバウンスを自動で表示します。バウンス率が高いと送信者としての評価に影響する可能性があるため、Maildroppaは、深刻なブロックバウンスやハードバウンスの大半について、該当するメールアドレスを自動的に削除します。これにより、次回のメール配信時のバウンス率を低く抑えます。
帯域外バウンスは、少し複雑な仕組みで発生します。メールがいったん受け付けられた後、受信側のサーバーに拒否されるケースです。メールサーバーの中には、受信トレイに届けるか、拒否してバウンスさせるかを判断する間、メールを仮に受け付けるものがあります。そのため、最初は配信済みと表示されていても、後からバウンスが表示されることがあります。
これは、受信側がプライマリサーバーでメールを受け付け、その後セカンダリサーバーへ転送する構成の場合によく起こります。プライマリサーバーはメールを受け付け、配信されたことを通知します。しかし、セカンダリサーバーが迷惑メールフィルターやシステムに保存されたメールアドレスをもとに検査し、配信を拒否することがあります。この場合、通常の配信処理の枠外(帯域外)でバウンスメッセージが返されます。
このほかに表示されるバウンスは2種類ありますが、どちらも非常にまれです。管理者バウンスは、受信者のメールアドレスが不審と判定された場合など、管理上の理由でMaildroppa自体がメールをブロックしたことを示します。原因不明のバウンスは、受信側のメールサービスが、具体的な理由をMaildroppaに通知せずにメールを拒否したことを示します。
迷惑メール報告率
迷惑メールとしての報告を避けるためにも、一斉配信の対象は、メールマガジンに自ら登録した人、または配信リストへの追加に同意した人だけにすることが重要です。
メールサーバーに迷惑メールと判定されたり、受信者に迷惑メールとして報告されたりする事態は避けたいものです。あるメールに対する迷惑メールの苦情が多すぎると、次回のメールがメールサービス側で自動的にブロックされる可能性があります。つまり、メールの受信を希望している人にも届かなくなります。
メールが迷惑メールとして報告される理由はさまざまです。配信停止リンクが見つからないという単純な理由かもしれません。また、特に配信の間隔が空きすぎた場合は、メールマガジンに登録したこと自体を忘れている可能性もあります。
配信停止率
配信停止率は、配信リストのうち、メールの受信停止を申し出た人の割合です。配信停止は必ずしも悪いことではありません。大切なのは、関心を持って積極的に反応してくれる読者に読み続けてもらうことだからです。
そうした読者とのつながりが、有意義な関係へと発展します。メールを受け取っていても一度も開封しない人は、マーケティングの目的達成には貢献していません。重要なのは、コンテンツが読者の関心にどれだけ合っているか、そして購読者の興味を引き、その関心を保てているかです。
配信停止率が上昇し始めたら、メールの一斉配信戦略を見直す必要があるかもしれません。
配信頻度が低すぎて、購読者の関心が薄れているのかもしれません。逆に、メールを送りすぎて、受信者のメールボックスを圧迫している可能性もあります。コンテンツが読者の関心と合っていない、あるいは迷惑メールのように見えていることも考えられます。理由が何であれ、問題がどこにあるのかを具体的に特定し、改善に取り組む必要があります。
まとめ
メールレポートの統計を継続的に確認し、配信率やクリック・トゥ・オープン率の向上につながる要素を見つけましょう。定期的にメールを配信し、購読者の関心を保つことが大切です。ただし、意味のないコンテンツを大量に送るなど、配信のしすぎには注意してください。
開封率、クリック率、配信停止数はいつでも変化する可能性があります。ただし、開封数とクリック数は、配信後最初の1週間を過ぎると、大きくは変化しないはずです。
最後に、少数の人が配信を停止しても、あまり心配する必要はありません。配信停止は自然な流れの一部です。大切なのは、コンテンツやビジネスに積極的に関わってくれる中核的な顧客との関係を維持することです。
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